2017年から2018年ごろにかけてゲーム配信者の間で大流行し、steamの義務教育とさえ言われた奇ゲー、通称「壺おじさん」。作者自らが「プレイヤーを傷つけるために作った」と豪語しており、使うのはマウス移動のみというシンプルな操作性ながら、その独特の挙動によってとんでもないストレスをプレイヤーに与えてくる恐ろしいゲームである。しかしながらリトライの中で確実に自分のスキルが上がっていくことを実感できるのは奇妙な気持ちよさがあり、クセになる。少なくともランダム要素が無いという時点で、キューブラッシュやケツイ5面の青ドッペルよりはよっぽどマシである。