これぞまさに「ザ・シューティング」って感じのゲーム。シンプルなアレのほうは忘れろ。 ちょっとした暇つぶしに何かSTGでもやろうかなという時に「とりあえず」で遊ぶゲームとして、またはSTGをやったことが無い人に「とりあえず」でオススメしておくゲームとして、 とにかくシンプルでオーソドックス、分かりやすくて遊びやすい、STGの超定番タイトルである。 ユーザーだけでなくオペレーターからも絶大な信頼を寄せられており、STGのことはよく分からんがとりあえずコレを置いておけば間違いない!という理由で当時すさまじい普及台数を誇ったゲームでもある。 どこのゲーセンに行っても必ずこのゲームが置いてあり、特に熱心なファンがついているというわけでもないのに常に一定のインカムを稼ぎ続けていた。 さながらシューティング界のメタルスラッグだ。
しかしその栄光の裏には影もあった。海外市場におけるコピー問題だ。 日本のみならず海外、特に中韓を主としたアジア圏においてもアホみたいに売れまくった本作だが、実はそれら海外で流通していた基板の多くが違法に複製された海賊版だったという。 さらには本作の基板からグラフィックやサウンドのデータを盗用したゲームもいくつか製作されていたようだ。 結果としてSTG史上稀に見る大ヒット作であったにも関わらず、開発元である彩京が得た利益はそのうちのほんの一部だけだった。 なんとも歯がゆい話だ。
あとよく勘違いされるが1943や19XXなどの「19シリーズ」と、ストライカーズ1945や1999などの「ストライカーズシリーズ」はまったく別の会社のまったく無関係のゲームである。
・独断的機体評価
P-38ライトニング:
移動速度が遅いのと当たり判定が大きいことが難点だが、それを補って余る強さ・使いやすさを持つ。そのせいか続編で露骨に弱体化された。
P-51ムスタング:
弱い。溜め撃ちの弾消し効果は終盤ともなると敵の弾が突き抜けて飛んでくることがあるのであまり信用できない。ショットもオプションもあんまり強くないし……。ボムがなかなか高性能なのでそこに光明を見出すか。
スピットファイアMk.VII:
攻撃範囲が広いので道中に安定感があるのが強み。一方どうにも攻撃力不足でボス戦が長引く。結果死ぬ。つらい。脱衣に命を賭ける漢向け。
メッサーシュミットBf109:
溜め撃ちの攻撃力がすさまじく、たいていのボスは溜め撃ち→ボム→溜め撃ちで終わる。オプションがサーチショットなので道中のザコにも強い。1周クリア目指すなら一番楽だと思う。
零式艦上戦闘機:
オプションのスプレッドで大ダメージを狙いたいところだが移動速度が遅くてどうしようもない。溜め撃ちとボムは便利ではあるが威力が低すぎる。こいつもつらい。
震電J-7:
フルパワーになると溜め撃ちが逆に使いづらくなるので3段止め推奨。クセが強くてちょっと扱いにくいところはあるものの、使いこなせばだいぶ強い。
[PS] STRIKERS 1945 震電で1周クリア(脱衣END)
ストライカーズ1945 早朝脱衣配信
ストライカーズ1945 脱衣を目指す配信 二人目
ストライカーズ1945 脱衣を目指して