ゲームエンジンの発達とマシンスペックの向上により徐々に広がりを見せてきた新たなゲームジャンル「クラフト（サンドボックス）系」。その波がSTG界にもやってきた。
このゲームではセクションと呼ばれる積み木のようなパーツ群を組み合わせ、そこに砲台やブースターを設置することで自機を自在にデザインすることができる。もちろんリソースは有限だし、セクションが増えて機体が大きくなればそのぶん鈍足かつ当たり判定もでかくなるので完全に自由というわけではないが、そこに頭を悩ませるのもまたゲームのうちだ。
シューティングは進化の止まった化石ジャンルと言われて久しいがそんなことは無い。まだまだ「新しい」ゲームは作れるはずだ。そして私はそういうゲームを応援するぞ。