良くも悪くも雰囲気ゲー。弾は見づらいしフリーレンジ強すぎだし展開がダラダラして眠くなる場面があるし、はっきり言ってゲームとしての粗は多数目につく。しかしそれを差し引いても音楽を始めとする演出は素晴らしいし、エンディングには一見の価値があるだろう。AIの暴走や反乱を扱った作品は数多くあれど、その解釈についてこのゲームのような描き方をしているのは極めて珍しいのではないだろうか。
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