2019年ゲーム録外伝

このサイトに掲載するゲームは「クリアまでプレイしているもの」かつ「動画化してアップロードしたもの」に限っているわけだが、実際はそれ以外にもプレイしているゲームは多数ある。そこで今回は今年一年のうちにプレイしたゲームの中から、諸々の事情によりこのサイトに載せるには至らなかったものについて軽く感想などを述べてみたいと思う。

[ネコネイビー / steam]

猫が出るので自動的に良ゲー。URAルートクリアまでやったのだが、あまり見応えのあるプレイができそうになかったので動画化は見送った。有名なゲームだから動画なんて山ほどあるだろうし。

[Sector Six / steam]

インディーズにはレトロ風ドット絵のゲームが数多く存在するも、さすがに「ATARI風」というのは珍しい。ストーリーのスケールがめちゃくちゃデカく、チートじみた力を持った神みたいな奴らがコンビニに行くような感覚で惑星を消し飛ばしたり新しい宇宙を創造したりする。本来ならばそういったことは視覚的に表現することが難しいものだが、このゲームは表現力が低いことを逆に利用することでそれを可能にしている。ゲームにはこういう作り方もあるんだなと感心した。……でもSTGとしてはあんまり面白くないよ(小声)

[Really Big Sky / steam]

steamのレビューにある「分からない」との言はうなずける。何しろこのゲーム、「目的」が無いのだ。クリアとかいう概念が存在せず、ランダム生成されるステージを死ぬまで飛び続けるだけのゲームである。強いて言うならハイスコアとか実績解除が目的だろうか。プレイヤーのことなどまったく考えていない過剰なエフェクトとか個人的にはけっこう好き。

[グラディウスシリーズ / cs]

実は秋ごろに「グラディウス初代〜Vまでをぶっ続けで1コインクリアする配信」というのを企画していたのだが、準備しているうちになんかいろいろ自信がなくなってきて断念した。企画は没ったがゲーム自体はその後もけっこうやってたりする。

[ダライアス / ps4]

上のグラディウスにも言える話で、教科書レベルの超メジャー古典タイトルってなんだか動画にしたり記事を書いたりする気にならない。神みたいなプレイヤーがたくさんいるんだし、私ごときが今さらゲーム内容にどうこう言っても意味がないだろう、みたいな。

[7 Sexy Sins / steam]

脱衣系エロシュー。女の子は可愛いしゲーム自体もそこそこ面白い。waifuなんざに使う金と時間があるならコレに使うべき。

[Star Goddes / steam]

クソゲー仮面に投げつけられたエロシュー。エロシューとは言うもののイラストのクオリティが酷いのでまったくエロく感じない、とても健全なゲーム。エロシューからエロを取ったら何が残るのだろうか(哲学)。

[攻空少女隊 / pc]

轟爆嵐のあと余ったポイントでいくつかのエロシューを購入。その中で一番面白いと思ったのがコレ。っていうか他が酷すぎた。エロRPGやエロアクションは質の高いものがたくさんあるのに、なぜエロシューは残念なゲームばかりなのか。やはりエロとSTGの相性が悪すぎるのか。

[アーマードコア マスターオブアリーナ / ps]

全アリーナ制覇までやって動画も撮ったのだが、後で見返してみたらあんまり面白い動画にならなかったのであえなく没。MOAは敵の動きが最適化されすぎててみんな同じような戦い方になっちゃうんだよね。

[M.A.S.S. Builder / steam]

期待のロボゲー。まだ未完成もいいところなので、今あれこれ書いてもその情報は将来的にまったくの無意味になる可能性が高い。配信とか動画で扱うことはあるだろうが、このサイトに載せることはしばらく無いだろう。

[Break Arts 2 / steam]

レースゲームなんてマリオカートぐらいしかやったことないのに、ロボカスタマイズ要素があるという一点だけで購入。敵を直接攻撃することができるのでヘタに前に出ると集中砲火を浴びて死ぬ。レースゲームでありながら速く走るだけでは勝てない。そのへんの読み合い差し合いがアツい。

[ミリオンアーサー アルカナブラッド / steam]

面白いとかつまらないとかいうレベルではない。人がいない。対戦できない。ある程度は予想できていたことだが、まさかここまでの即死とは思わなかった。適当にハンマー振り回してるだけでもけっこう戦えて楽しかったのになあ。

[ストリートファイターV / steam]

面白いとかつまらないとかいうレベルではない。人がいる。対戦できる。現状steamでまともに格ゲーやろうと思ったらコレしか選択肢がないのでは?ネットではいろいろ言われているが、久しぶりに腰を据えて楽しく遊べた格ゲーである。まあLP1500程度のクソザコの言うことなんで気にしないでおくれ。

[デモンゲイズ2 / ps4]

つまらなくはないんだけど前作に比べると1ランク落ちるかなーっていうところ。柳生前に装備を整えようとしてトレハン頑張ってたら、なんか燃え尽きてしまって結局柳生やってない。

[Star Crawlers / steam]

今年一番の当たり。1ヶ月で100時間ぐらいプレイしてしまった。このゲームについて語ってたらベトナム戦争が終わっちまうのでここではひとまず置いておこう。年明けにでも動画を作りたい。

[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン / ps3]

シリーズのラスボスであるシュウ・シラカワを主人公として使用できる異色シナリオ、のリメイク。地底編で終わりだと思ってたので予想以上の大ボリュームにびっくりしたが、後編はぶっちゃけ蛇足に感じた。

[ティアリングサーガ / ps]

ファイアーエムブレムの分家みたいなゲーム。大王と紫炎龍みたいなものと言えば分かるだろう。分かるだろう!このゲームにはレティーナという隠しキャラがいるのだが、仲間にするための条件がクッソ面倒くさく、何度かクリアしているにも関わらず一度も仲間にしたことがない。まだプレイの途中だが今回はどうなることやら。

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などなど。これが全てではないがめぼしいところはこのあたりだろうか。こうして見ると自分は極端なジャンルが好きなのかもしれない。例えば「RPG要素のあるアクション」だったら「アクション」と「RPG」で別々のゲームを遊ぶほうがいい、みたいな感じ。メトロイドヴァニアとか興味はあるしいくつか買ってはいるんだけどね……。

2019/12/28

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